まず、[ティーチング]は上下関係がある指導方法であり、上の者から下の者に向けて指示を出すような形でのコミュニケーションとなります。
[カウンセリング]では、相手の不安な気持ちや悩みを解消することを目的としたコミュニケーションを行います。
そして最後の[コーチング]ですが、これは目標を定めて、相談者本人を理想の状態に導き、自己成長を促すことが目的となります。
コーチングとカウンセリングは、どちらも、『横の関係で寄り添いながらより良くなる方向へ導く』のですが、そこにはハッキリとした大きな違いがあります。
それは、カウンセリングが、内容が「過去(=今まで)の自分と向き合うことを促す」という方法なのに対し、一方のコーチングは、自分のありたい未来を思い描いて今の自分がどう動いていくかを考える「未来志向」の方法なのです。
渡邉こずえの「才能開花「共育」コーチング」は、必ず「カウンセリング」からスタートします。
指導ではなく、「お子さん、お母さんが今どう感じているのか」を引き出していきます。
「今」を把握した上で、そのお子さん、お母さんはどんな風に魅力的なのか、どんな能力を秘めているのか、を「コーチング」で導いていきます。
どんなお子さん、お母さんでも必ず持っている魅力や能力、可能性を、ご自身で認識していくのです。
つまりは、「本来持っている魅力や能力を"自分で"認識するから、得たい未来のために行動を起こせる」のです。
だから「できない人」はいないんです。
コーチングは、指導ではなく、あくまでもご自身で気づいて動く、というものです。
本気で向き合う方には、人に教えてもらうよりももっと大きな変化を起こし、それを継続できる効果が期待できます。